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映画「海街ダイアリー」は家族や自然のよさに癒やされる映画

海街ダイアリー

こんにちは、今回は「海街diary」を観たのでレビューします。

映画「海街ダイアリー」は、家で観ていても、ゆったりと癒やされるような心地よさのある映画です。

レビューで興味を持たれた方は、ぜひ「海街ダイアリー」を観て、家事や日常のストレスを癒やしてくださいね。

「海街ダイアリー」はゆったり癒やされるような心地よい映画

4人姉妹

映画「海街ダイアリー」は、血のつながらない姉妹が一緒に生活することになり、それぞれ悩みながらも成長する、ホームストーリーです。

  • 作品名:海街diary
  • 公開:2015年
  • 監督:是枝裕和
  • 主演:綾瀬はるか、長澤まさみ、果穂、広瀬すず
ストーリー

血のつながっている三姉妹のもとに異母兄弟の四女が来る。四姉妹の両親は既に他界しており、四人での共同生活が始まります。

四人には家族、恋愛、仕事様々な問題が降りかかってきます。

私が好きなポイントとしては、悪い人が一人も出てこないことです。

全員がどこにでもいるような普通の人ですが、みんな心がきれいで美しいです。

見ていてとても気分がよくなります。

またそれぞれにある問題についても、どこにでもあるような小さな問題や誰もが経験するようなことです。

ですので四人にとって悪いことが起きるわけではなく、みんな問題を抱えながらも、それと向き合い、格闘し、幸せになる道を探しています。

この映画「海街ダイアリー」は、ハラハラするような展開などはなく、ゆったりした気持ちで見ることができるんです。

特に、はじめは敬語で接していた四女が次第に打ち解け、最後には本当の姉妹のように接しているところなど、とてもホッコリとした気持ちになれます。

ほかにも、

  • 春になるころ、家の庭にある梅の木に四女が登り、下にいる三人が梅のある場所を教えてあげて、四女が一生懸命とっているシーン
  • その梅に自分の名前を彫っているシーン

など、映画「海街ダイアリー」は、本当の姉妹かのような仲の良さに、とてもほっこりさせてくれる映画です。

「生の自然」に触れたくなる心地よさ

自然 空

現代はネット社会で、外を出てもみんな携帯を見ながら歩いています。

また景色を見ても、写真ばかり取って、肉眼で見ることが少なくなっているように思えます。

ですが、この作品を見ると、もっと四季折々の自然のものに触れて、体験して、春夏秋冬を身をもって感じたいと自然と思えるんです。

写真ももちろん大事ですし思い出には残りますが、生で見て体で感じたことは写真を見返した時には感じることはできない素晴らしいものです。

大きな自然ではなく、すぐ近くにある自然をもっとちゃんと見てそのありがたみを感じようと思いました。

家族の大切さも

また、家族の大切さもとても感じました。

私は家族の仲はよく毎日幸せですが、実は私の家もこの映画のように家庭環境が少し複雑です。

この作品には家庭環境が原因の問題も出てきてあり、四女が抱えている苦しみは少し理解することができます。

ですが、それを理解したときに自分は恵まれていると感じました。

自然と、今いる両親や兄弟を大切にしよう、友人も大事にしようと思わせてくれました。

また、この映画「海街ダイアリー」では、四女だけでなく、長女の苦悩も自分に似ている部分がありました。

家族をとるか仕事をとるか恋愛をとるか。

人は誰でも大きな選択の連続ですが、この映画は、もっと自分に正直に素直に生きることが大切だということを教えてくれます。

海街ダイアリーの舞台は古都・鎌倉

鎌倉

映画「海街ダイアリー」の舞台は鎌倉で、周りはとても自然に囲まれています。

海のすぐ近くの古くて大きな古民家に住んでおり、虫が沢山でます。

電車の本数は少なく、近所づきあいなどがとても多く、地元の人との距離が近いです。

また地産地消も進んでおり、季節それぞれに自分で作物や魚を調達します。

私自身田舎に生まれましたが、どこが不便さを感じており、もう少し都会で生活したいと感じることが多くありました。

小さいときは大好きだった田舎も次第にデメリットが多く目につくようになりました。

服を買うにも近くにお店はなく、電車の本数も少ない、車がないと生活しにくいです。

また虫もたくさん出るし、ご近所づきあいが面倒になることも多くあります。

ですがこの作品を見ると、いつの間にか田舎が大好きになっていました。

海や山はとてもきれいで、身近に美味しいものがたくさんあります。

また近所の人が近いおかげで悩みが早く解決したり、支えてくれる人が多くいます。

自然の中で遊ぶこともできます。

私の住んでいるところでも海や山がきれいで、おいしいものが多く、土地が広いため運動がしやすいです。

夕日もとてもきれいで、小さいときからの親友も近くにたくさんいます。

これらのことは都会に住んでいては体験できず、とても貴重です。

この作品を見てそれに気づかされ、田舎も悪くないな、今後も田舎に住みたいと思うようになりました。

映画「海街ダイアリー」の見どころは?

海街ダイアリー

この映画の出演者は綾瀬はるかさん、長澤まさみさん、夏帆さん、広瀬すずさんです。

まずこの豪華で実力派の女優さんが四姉妹を演じているというところがとても見どころです。

こんなきれいな姉妹が存在するなんて非現実的に思えますが、とても自然で本当に四人が姉妹で生活しているように感じます。

そして描写がとても美しいです。

題名の通り、自然がとても豊かで海がきれいな鎌倉が舞台です。

すべてのシーンがとても美しく、誰もが幼いころを思い出すような風情があります。

さらに、この映画は一年を通して描かれている作品で、春夏秋冬をとてもきれいに味わうことができるのです。

春にはきれいな桜、木になる梅、夏にはセミの鳴き声、山、花火、秋には落ち葉、紅葉、冬はこたつ、ミカン。

誰もが見たことある光景ですが、とてもきれいで何故か涙が出そうになります。

この映画はストーリーもとても素敵ですが、このような描写がとてもきれいで、都会や家族との慌ただしい生活に疲れた方には、とってもオススメです。

都会に住んでいる人にはとても新鮮で、自然に触れたくなると思います。

また田舎に住んでいる人はどこか懐かしく温かい気持ちになり、今住んでいる場所、または過去に住んでいた地元がより大好きになると思います。

家庭の問題や恋愛の問題を抱えている人もこの作品を見ると、そんなことどうでもいいや、自然に身を任せようと、気持ちが軽くなると思います。

ぜひご覧ください。