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「タイタニック」は願望を具現化してくれた映画!?細部まで凝っていて名作

船

今回は、映画「タイタニック」を観たのでレビューします。

1997年に公開されて以降、観たことのある方はたくさんいらっしゃると思います。

ですが、今また観てみると、細かいところまでこだわった作りに何度でも感動できる名作ですね。

日常のストレスを吹き飛ばしたい方に、映画「タイタニック」はとってもオススメです!

映画「タイタニック」は何年経ってもやっぱり名作

沈没船

今回レビューをご紹介するのは、映画「タイタニック」です。

  • 作品名:タイタニック
  • 公開:1997年
  • 監督:ジェームズ・キャメロン
  • 主演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット

ストーリー

北大西洋上で氷山に衝突し、20世紀最大の海難事故となった豪華客船タイタニック号の悲劇を、ラブ・ストーリーの要素を交じえて描いた超大作。

映画「タイタニック」は、今観てもやはり史上に残る名作ですね。

監督はエイリアン3などを手掛けたジェームズキャメロンですが、この映画に勝るものは無いと思います。

 

私が初めて見たのは高校生の頃だったのですが、その時は序盤の部分で長い導入部分に少し飽きてしまっていました。

後半の沈没シーンなども眠そうになりながら見てしまっていたので、当時はこの映画の良さをあまり感じることができていませんでした。

しかし、大人になるにつれてテレビやDVDで何度も見返すうちに、本当に細かい部分までよくできている映画だなと感心してしまいます。

当時の時代背景を学び、ディカプリオやケイトの演じる役柄のおかれている状況を知ることでもこの映画の理解度が段々と増していきました。

前半部分の恋愛シーンや階級社会のやるせなさも考えてしまうことがありますが、何よりその前半部分を活かしたうえでの後半の沈没シーンは本当にハラハラドキドキします。

登場キャラクターたちの魅力

船

パニックものではありますが、その中の登場人物一人一人にドラマがあり、キャラクターがきちんと立っていますよね。

私もその客船の中に取り残された一人であるように感じられて、本当に緊張が止まりませんでした。

最後は悲しい結果となりますが、それでも強く生き抜くケイトの頼もしさも、最近になってすごいなあと改めて感じることが出来た映画作品です。

20世紀初頭のアメリカにタイムスリップしたような臨場感

大型客船

映画「タイタニック」では、当時のアメリカの時代背景を臨場感たっぷりに知ることが出来ます。

本当にこんなに階級社会があり、またアメリカンドリームを成し遂げるために多くの若者がこういう客船に乗ってアメリカに渡りチャレンジをしようとしていたのだと知ることが出来ました。

映画タイタニックでは、当時の歴史検証もかなり緻密にされているようで、まるでタイムスリップしたかのように感じられます。

ただ、そこにいる人間は現代の私たちと何ら変わらず、葛藤したり冒険心を持ったり保身しか考えていなかったり。

当時の人間でも同じような社会性をもったやり取りが繰り広げられていた点は今と変わりありませんね。

客船の中だけでも貧富の差があり、世の中を映している小さい世界のようになっているとは思いもよりませんでした。

その結果、お金を持つ上流階級の人の方が助かるという何とも言えない結果で、現在も同じ状況になり得ることを改めて身につまされました。

明日の自分にも起こりうること

そして、あの豪華客船が沈没するときにどのような力学が働いて船が折れて沈んでいくのかというを解明し、それを映画化したことに何よりも脱帽します。

船に乗っていた方はあと数分後にはこんなことになるなんて思いもよらなかったと思います。

ですが、現代に生きて災害にあう可能性がある私たちも同様に、もしもの時に冷静に対処できるようにいたいと思いました。

映画「タイタニック」を大人になった今観て感じること

カップル

私が最初にこの映画をみた高校生の時は、これを見る前と後では何も生活や考え方には変化はありませんでした。

しかし、徐々に大人になっていきこの映画を見る機会も何度か増えていくと、今まで気づかなかった点が分かるようになってきました。

  • ディカプリオの行動がどのような心理に基づいているのか
  • もし私が同じように守るべき女性がいたときに同じように行動することが出来るのか

といったことを自問自答をするようになりました。

ディカプリオのように、冷静で強い心を持ち、何があっても大切な人を優先するように、守ることが出来るように日々自分を鍛錬していかないといけないですね。

また、船に乗る前までは何不自由ない生活をして、それこそ船に乗ってから事故にあって沈没する直前まで、幸福な人生を送っていた人たち。

そんな幸せ真っ只中にあっても、数分で人生が真っ逆さまに落ちていく可能性があること

を思い知りました。

どんなにお金があっても、運命には逆らえないもの。

その運命を受け入れるためにも、毎日の一瞬一瞬を後悔の無いように一生懸命に生きなければならないと強く感じました。

今思う映画「タイタニック」の見どころは?

映画タイタニック

この映画は純粋に、ロミオとジュリエットのような、ラブストーリーとして見るだけでも素晴らしい作品だと思います。

高貴な暮らしを送っているけど常に何かに縛られているような空虚な気持ちを持つ女性と、

何も持たないけど自由で挑戦心にあふれる男性。

それだけでも女性としてはうっとりとしてしまうと思いますし、男性としても掻き立てられるストーリーだと思います。

願望を具現化してくれたシーンの数々

また、有名な、船の船首で手を広げるシーンは、誰しもが一度はやったことがあるのではないでしょうか。

現代に生きる私たちもどこかで、あのような鳥のようになってしまう経験をしたいのだと思います。

船首のシーンは、深層心理の欲求を具現化してくれているゆえに、あそこまで有名なシーンになったのではと思います。

また、一方で破滅思考を少しでも持っている人も見入ってしまうと思います。

世にあるパニックものの映画は必ず、何かを壊してしまいたいというリビドーを持った人たちが多くいるので、ヒットになっているのだと思います。

それは、実際の社会では望むことはできませんし、なるべくない方が良いと思いますが、人間の心理として存在してしまうことでもあります。

こういう映画を見て疑似体験をすることで、カタルシスを得ることが精神的にも良いのではないでしょうか。